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2008年4月19日 (土)

王妃の紋章

080109_ouhinomonsho_main 北京オリンピック開幕式を演出するチャン・イーモウ監督の作品。監督は「表面は美麗だが中身は腐っている」ということをテーマにこの映画を作ったとか。それは今の中国への批判として受け取ってよいものでしょう。しかし映画でわざわざ暗示せずとも、昨今の中国の内情は全世界に露見しつつあるのは皮肉なことです。

「王妃の紋章」
監督 チャン・イーモウ
出演 チョウ・ユンファ コン・リー
    ジェイ・チョウ

監督の言うとおり、豪華絢爛な唐王朝を舞台に王族一家の下世話なドロドロ愛憎劇が繰り広げられます。その絢爛さときたらハンパじゃございません。マリー・アントワネットも真っ青な代物です。映画行く気はないけど「どんなんかな?」と思う方は公式HPで王宮内をお散歩してくださいな。またアクションシーンも中国映画らしく楽しめます。これでもかという人海戦術による大量エキストラの迫力にもポカーンcoldsweats02でしたし。
話のメインはコン・リー姐さん演じる王妃の復讐劇です。古い慣習にこだわり人間性を無視して家族をも圧する王。3人の王子はそれぞれ若くて頼りない。そして不義密通の横行。原作は古くからある中国の人なら誰でも知ってる舞台劇だそうですが、私は知らないので「どうなるんだろう?」とストーリーに引き込まれて夢中になって見ました。とくに第二王子を演じたジェイ・チョウに注目heart01
国王に苦しめられる母を気遣う眼差し。ジェイ・チョウは台湾の有名な歌手らしいのですが繊細な演技がものすごくよかったです。そして
「すべては母のために」
満身創痍で彼がそう言い放ったとき私は胸が絞めつけられる思いでした。なのでこの映画、最後の方は大感動して涙ダーダー出てきましたcrying
今の私、ジュード・ロウにチューされるより、ジェイ・チョウのような立派な息子にそう言われるほうが至福ですっっ!!
うちの小4の息子と言えば「1億より1大きい数は?」という算数の問題で「2億」と平気で解答するヘキサゴンなやつですが、
「すべては母のために」
と言って命を張ってくれるジェイ・チョウような立派で誠実な男子に育てようと母は心に誓ったのでありました!とりあえず息子に命を張ってもらうにふさわしいコン・リー姐さんのように美しい母を目指してダイエットとお肌をミガミガに精進したいと思います。
(・・・ってそれってジュード・ロウとチューするより難しくねえか?)

というわけで「息子を溺愛気味の母」の人はツボに来る映画だと思います!!

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受信: 2008年4月19日 (土) 20時52分

» 「王妃の紋章」 [帚木日記]
チャン・イーモウ監督作品、中国題は「満城尽帯黄金甲」というらしい。まさに黄金キラ [続きを読む]

受信: 2008年4月20日 (日) 02時53分

» 王妃の紋章(滿城盡帶黃金甲) [龍眼日記 Longan Diary]
中国、時は五大十国後唐の時代。 絶大なる権力を持つ王(チョウ・ユンファ:周潤發)と美しい王妃(コン・リー:鞏俐) そして王と前妻の間に生まれた皇太子祥(リウ・イエ:劉燁)、 父とともに外地に赴いていた第二皇子傑(ジェイ・チョウ:周杰倫) まだあどけなさの残る第三皇子成(チン・ジュンジェ:秦俊杰)は 贅の限りを尽くした城で暮らしていた。 しかし何一つ不自由ない生活のその裏で家族全員の心の中には様々な憎悪、 裏切り、画策が渦巻いているのだった・・・。 いや〜おもしろかった!! 豪華... [続きを読む]

受信: 2008年4月20日 (日) 08時03分

» [映画『王妃の紋章』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』]
☆MOVIXで、無料鑑賞券を貰えるポイント数は60ポイントである。 本日は、3人で映画に赴き、先ず、私以外の二人にチケットを買わせて、20ポイントをゲットし、私の持っていた40ポイントと合わせて、私はタダで観てきましたよ!      そして、そんなセコイ真似をして観た作品は・・・、         絢爛豪華なる古代中国物語『王妃の紋章』!!!^^v いちお、私の名誉のために言っておくと、いつもは、上記の連れには映画をよく奢ってやっているのだ。 なんか、今日は、そんな、凝った買い方をしてみた... [続きを読む]

受信: 2008年4月20日 (日) 17時15分

コメント

こんばんは♪
お気に召したようで一安心しました(笑)
私は3回見たんですけど、(たぶん明日4回目?)
観ればみるほど、なんかもう母子愛を超えてるよなーと感じます。
恋愛とかと違ってなんというか宗教に近い感じ。「殉教!」って感じです。

リウ・イエくんも良かったですよ。2度目、3度目ほどキます。
やっぱコンリー姐上のこと好きだったんじゃないかなー。とか・・・。
ジェイ・チョウは地味に見えても、台湾長者番付で、リアルでもママっ子です。
頑張って日本の長者番付息子さんを育ててください!(敬礼!)


投稿 RIN | 2008年4月19日 (土) 20時50分

>あさこさま
ワタクシは初日に拝見しました。物量に目が眩んでばかりでドラマを読み取る域には達しませんでした。愚かじゃー。もういっぺんみよっと。
最近中国ものよくリリースされていますね。

投稿 とみ | 2008年4月19日 (土) 23時24分

こんにちは、お邪魔します。なるほど、女性的にはそう観るのですね。少し”歴史物”に拘り過ぎて観てしまったようです。合理的に符合しない展開ばかりに気が行ってしまいました。

ちなみに、細かい点ですが、時代は「唐」代ではありません。唐王朝崩壊後の五代十国時代になります。もっとも、時代背景など気にしない作りにはなっていますが・・・。

投稿 諸葛亮 | 2008年4月20日 (日) 02時51分

あさこさん、こんにちは。
おぉ、母なるあさこさんはそこへ目がいきましたか!
そうねーあのジェイ演じる息子は母にとってはたまらないですよね。
私としてはあの濃い家族の中であまりにもまともすぎてちょっと弱い印象になってしまいました。(ってすでに私の神経もおかしくなっている 笑)
私としてはやはりリウ・イエですね。
右を向いても左を見ても許されぬ関係でもう身も心もドロドロ、やたらとビクつく情けなさが素晴らしい。(褒めてます)
あ、ちなみに私もジュード・ロウにキスされるよりジェイに「母上」と慕われる方がいいな~。

投稿 sabunori | 2008年4月20日 (日) 08時11分

☆RINさん
TB&コメントのお返しありがとうございます!
すんごいよかったです。特にジェイ・チョウ。
あの地味な顔であの印象的な表情の数々。
いい俳優さんだったんですねー。
「頭文字D」以外の作品も見たいと思います!
リウ・イエのストレス溜まりまくりのオドオド演技も
よかったです。怪我したまま祭典に出席してる姿には
噴いてしまったけど・・・。
ジェイ・チョウのマザコン演技は一朝一夕で
できたものじゃなかったんですねー。
うちの息子はプロフィールの「宝物」の項に
「母」
と書くくらいマザコンには育っているのですが
長者番付はなーーー。一応頑張ってみます!!

投稿 あさこ | 2008年4月20日 (日) 12時38分

☆とみさま
コメントありがとうございます!!
私はこの映画、ずいぶん前から楽しみにしていたので
前夜の酒は控え、早寝早起き準備万端体調絶好調の
クリアな脳みそで見たので
あまり映像に圧倒されることなくドラマを
冷静に見ることが出来ました!
人間模様に注目してみるとけっこう深いと思います。

投稿 あさこ | 2008年4月20日 (日) 12時40分

☆諸葛亮さん
TB&コメントありがとうございます!
それから間違いのご指摘ありがとうございます!!
「歴史モノ」として見ると物足りないし
矛盾も多い映画ですよね。
原作の舞台劇は歴史モノではなかったそうですし
やはり「なんちゃって時代劇」なんでしょう。
「プロミス」とか見慣れてしまった私は
あまり違和感感じなかったです。
またよろしくお願いいたします。

投稿 あさこ | 2008年4月23日 (水) 16時16分

☆sabunoriさん
TB&コメントのお返しありがとうございます。
>ジェイに「母上」
もうウットリheart01もんですよね!!
リウ・イエ、オドオド演技が最高でした。
目線が宙をさまよってるんだもん。
第3王子、不義の子説は消えましたかー。残念。
でもきっと国王にとっては
「誰の子かわからない」という思いは
消えなかったのではないでしょうか?
そうでないとあんな殺し方できないでしょうに(shock

投稿 あさこ | 2008年4月23日 (水) 16時24分

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