ガチ☆ボーイ
公開初日に小6の娘と鑑賞。郊外のシネコン、観客は高校生や大学生のグループ連れが多く、7割くらいの入りだったでしょうか?終わった後、みんな満足げに席を立って出て行っていたのが印象的でした。
「ガチ☆ボーイ」
監督 小泉徳宏
出演 佐藤隆太 サエコ
向井理 ほか
最近の私は、ドラマ「ハチミツとクローバー」で年上の未亡人に恋する役を好演する向井くんにすっかりウットリ
でして。なので向井くんが出てる!!というだけでこの映画を見に行きました。娘を巻き添えに・・・しかも息子の少年野球の試合の応援をサボってまで・・・。
で、映画としてはまったく期待しないで見たわけですが・・・
これがなかなかよかったのです!!
地味な作品です。事故で頭を打って以来、新しい記憶ができなくなる高次脳機能障害を負った大学生が学生プロレスで生きる実感を取り戻す、というストーリー。俳優もジャニーズが出てるわけでもなし(向井くんは出てるけどっ!)申し訳ないけど監督の名前も知りませんでした。なんとなく展開も結末も予想できるし最初の方は「向井くんさえ見られれば」という感じで見ていたのですが、途中、主人公の五十嵐(佐藤隆太)の目線で描かれ始めた瞬間から、急にストーリーに引き込まれます!
朝、起きたら昨日のことは何も覚えていない、あるのは事故以前の記憶だけ。日付も何もわからない。そんな恐ろしいことが自分の身に起こったら・・・。五十嵐の苦しみや悲しみがじわじわと伝わってきて、それと同時に彼の周りの人々の気持ちも生き生きとし始めて、ラストのプロレスの試合のシーンは手に汗握るほど白熱っ!!佐藤隆太がノースタントで挑むこのシーンは、「がんばれ!五十嵐!!」なのか「がんばれ!佐藤隆太!」なのかわからなくなってきますが(笑)怒涛のような感動が押し寄せてきます。五十嵐のまわりの登場人物もみんな優しくて優しくて、現実主義のうちの小6の娘は「こんなにいい人ばっかりなわけないやん。」と突っ込んでましたが、それはそれ!これはこれ!映画はファンタジーだから癒されるんだってば!!!
監督は80年生まれの27歳。わ、若いっ!!出演者たちと年変わらないやん!でも同世代の人が集まって作り上げているこの作品そのものが物語の中のプロレス同好会とオーバーラップしてほかではあまり見られないパワーを感じさせてくれます。特にプロレスシーンは「こう見せれば観客は喜ぶ!」というサービス精神いっぱいで「若い監督じゃないとこうは作れないよなー。」と思いました。
笑いあり、涙ありのこの作品、第32回香港国際映画祭(3月17日~4月6日)に出品されるそうですが、きっと香港の方々にも喜んでもらえるはずっ!
小6の娘にはイマイチのようでしたが、中学生以上の若い方にはお薦めです。きっと一日一日を生きることの大切さに気づくでしょう!!あと向井くんファンの方も堪能できると思います!ストーカーやってもプロレスやっても彼はステキです![]()
で、息子の少年野球の試合なんですが・・・先発で登板した試合は5-0の2安打シャットアウト勝ちしたそうです!!ママがいなくても頑張れたなんてちょっとさみしい気も・・・とほほ。明日も試合なんで明日こそ応援に行きますっ!!
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コメント
あさこさん、こんばんは!
すっかりご無沙汰してしまい、すみません・・・。
TBありがとうございました(^^)嬉しかったです♪
映画、良かったですよね~!!!
この作品、私は佐藤さんも向井さんも大好きなので、とっても楽しみにしていました。
向井さんのブログでは、この作品の共演者の方々と仲のいい様子を読んでいましたが、それはスクリーンからも伝わってきてましたよね~★
クライマックスのシーンは、本当に、感動ものでした(涙)
投稿: 空 | 2008年3月 6日 (木) 00時09分
☆空さん
TBとコメントのお返しありがとうございます!!
ご無沙汰していてすみません!!
空さんに言われて向井くんのブログをチェックしたら
「ガチ☆ボーイ」のメイキングの告知が。
で、見たのですが見てよかったです。
事故で同じような障害を負った方が出演されてたのですが
好きなことをすることによってそれがリハビリとなり
今ではかなり症状が改善されているとのこと。
五十嵐くんもきっとプロレスを続けることによって
少しずつでも治っていくんじゃないかと
希望を持ちました。
映画はそういう余計なことを描かずに
スッパリ終わってましたが、それでよかったと思います。
いい映画でしたねっ!!
投稿: あさこ | 2008年3月12日 (水) 15時11分
こんばんは~!
TB、コメントどうもありがとう
ございました。
映画ほんとうによかったです。
すがすがしい感動が残りました。
つらい障害なのに明るい映画に
なっていました。
それにプロレスシーン、熱かったですね!!
投稿: kazu | 2008年3月12日 (水) 20時17分
コメント&TBどうもでした~♪
記憶は無くなってしまうけど、身体に刻み
込まれた痣は間違いなく昨日の生きた証・・・
当然、こんな気持ちになったこと無いけど、
なんか切なかったです・・・
投稿: はっち | 2008年3月24日 (月) 19時43分
こんばんは!
コメント、ありがとうです♪
この作品は、いい意味で裏切られました。
ともすると宣伝力で強引に観客を集めるだけで、
CMが全てのような作品もある中、
笑えて泣かせて、ちゃんと感動させてくれましたね!
地味ながら心温まる素敵な作品でした!
私は川岡くん目当てでしたが、出演者、みんなが心を揃えてできた
青春感動作でしたよね~(^^)b
投稿: kira | 2008年4月15日 (火) 23時56分
☆kiraさん
TB&コメントありがとうございます!
本当に、よく出来た作品でした。
川岡くんも絶妙でしたね。
彼がいなかったらあそこまで味のある作品に
なっていなかったと思います。
投稿: あさこ | 2008年4月19日 (土) 16時16分
☆kazuさん
TB&コメントありがとうございます!
本当に自分の身に起こったらと思うと
つらいですよね。
こういう障害を知る上でも重大な意味を持った
映画になっていると思いました。
何があっても前向きに生きよう!と
思わさせてくれる映画でしたね。
投稿: あさこ | 2008年4月19日 (土) 16時18分
☆はっちさん
TB&コメントありがとうございます!
本当に切なかった・・・
告白を何回もしてるということは
そのたびにショックを受けて傷ついてるってことなんだな、と
だからメモできなかったんだな、というのが
悲しかったー。
投稿: あさこ | 2008年4月19日 (土) 16時20分