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2006年10月31日 (火)

父親たちの星条旗

T0004457_1 見ごたえありました。見てよかったです。

父親たちの星条旗」 2006 アメリカ
監督 クリント・イーストウッド
製作 スティーブン・スピルバーグ
出演 ライアン・フィリップ アダム・ビーチ
    ジェシー・ブラッドフォード

第2次世界大戦の最大の激戦となった「硫黄島の戦い」を描く2部作のうち、アメリカ側の視点で描いた作品。(日本側からの視点で描いた「硫黄島からの手紙」は12月9日公開)
島に着いて兵士たちが星条旗を立てる瞬間を撮ったこの写真は有名ですが、この写真が長引く戦争で疲弊したアメリカ国民の士気を高め、戦費を稼ぐ債権を売る広告塔のために利用されたという事実は私は知りませんでした。映画はこの旗を立てた「6人の英雄」のなかで生き残った3人の兵士のその後を中心に描かれていきます。主人公となるのはこの映画の原作となったドキュメンタリー「硫黄島の星条旗」を書いたジェイムス・ブラッドリーの父、ジョン・ブラッドリー。硫黄島での戦闘、彼等の帰国後の様子、そして現代・・・3つの時間が交互に出てきて複雑な構成ながらも強く一貫した主題があるため、決して難解な映画ではありません。
国家というものが戦争をするとき、一体どれだけの犠牲が払われるのか・・・硫黄島での戦闘シーンは凄惨を極め、多くの命があっという間に失われる様が淡々と描かれています。さらに悲惨なのはその様を目の当たりにしてから生還した者たちです。深い心の傷は死ぬまで癒えることはありません。「英雄」と祭り上げられたところで彼らには何も残らない、そもそも英雄って何だ?
この映画は明らかに「国家」に対して鋭い矢を向けており、それは現在の戦争に関連してると言えます。映画の中でキリスト教など宗教は一切排除されていたのも印象的です。9.11を経てアメリカの戦争映画が進化していることを肌に感じました。アメリカでの興行成績は振るわないようで残念ですが、いつ戦争に巻き込まれてもおかしくない状況なのに戦争が実感としてわからない現代人には必見の映画だと私は思います。

この映画の中での日本兵は顔のない見えない不気味な敵として描かれてます。ドイツ兵であれば包囲すれば降参するのに日本兵は決して降伏しません。ドイツ兵ならば衛生兵を撃たないのに日本兵は負傷者が早く死ぬので衛生兵を狙って撃つ。また捕虜の扱いも非人道的でした。昭和ヒトケタ生まれの父がよく「硫黄島で戦ったアメリカ兵は日本兵に敬意をもっていた。」と言っていましたが・・・。いったいそんな彼らにはどんなドラマがあったのか?日本側から描いた「硫黄島からの手紙」も必ず見ようと思います。
予告を見たところ、渡辺謙も二ノ宮くんもちゃんと日本語で喋っていて安心しました。「SAYURI」みたいに英語だったらどうしよう?と思ってたもんで。しかしアメリカ人はあんまり見ないだろうなーと思ってしまいました。それがわかってるであろうにこのような企画をしたイーストウッド監督とスピルバーグに敬意、です。

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コメント

こんにちは。
弊ブログへのコメント&トラックバック、ありがとうございました。
こちらからも、コメントとトラックバックのお返しを失礼致します。

この作品は、戦争とそこにある社会と個々の密接な繋がりを細やかに描いており、争いに対してのクリント・イーストウッド氏の静かながら強い視点を十二分に感じさせられる力作でありました。
そして、二部作の完結編である、映画『 硫黄島からの手紙 ( RED SUN,BLACK SAND/LETTERS FROM IWO JIMA ) 』 ( ‘06年 アメリカ )の方もとても観てみたいです。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。

投稿: たろ | 2006年10月31日 (火) 13時34分

あさこさん、こんにちわ☆コメントありがとうございました~

この作品は、アメリカの視点で描いたと言うだけあって、無意味に敵国=悪という描き方がされていない、いわゆる客観的描写で描かれていますので、その辺の戦争映画とは一線を画すものですが、かえってその客観性の中に日本兵の野蛮性みたいなものがよりリアルに感じ取れました。そして、仲間を次々に失っていく苦悩というものは非常に感じ取れるのに、夜襲をかけてくる日本兵を串刺しにするシーンなど、暗闇に襲撃してくるインディアンを仕留める、いわば殺しても痛みを感じない、まるで西部劇に出てくるワンシーンのようにもかんじました。顔が出てくる数人の日本兵は火炎放射器でいぶし出されて焼かれるシーンとこのシーン、そして自決するシーンなどどれも非人間的扱いでしたし・・・
あさこさんのお父様のおっしゃるように、「硫黄島の手紙」での描写がきちんと日本兵の祖国のために自らの命を盾として失ってしまった魂を是非とも表現して欲しいと思って期待しています~

投稿: rikocchin | 2006年10月31日 (火) 15時16分

>あさこさま
風知草のとみです。拙宅のヘボエントリにコメント頂きありがとうございました。ご覧のとおり,ストレートプレイの劇評はそれなりに書けますが,歌舞伎と映画はからきしです。
日米双方の視点からの考察,情報収集,映画評の見本を拝見するようでございます。
>明らかに「国家」に対して鋭い矢を向けており
>キリスト教など宗教は一切排除されていた
>アメリカでの興行成績は振るわないようで残念です
まさに,戦争が60年以上も前のことでなく,現実に直面している合衆国の受け止め方に世界は注目しなくてはなりません。それでもこの写真は必要であったし,これからも,必要とされ続けるのでしょうか。
重いです。
あさこさまに師事しますので,よろしかったら,リンクさせてくださいませ。

投稿: とみ | 2006年10月31日 (火) 18時32分

戦争を敵味方両方から二本の映画として作る企画。
ありそうで無かったのは映画というビジネスとしては、採算性に問題ありだったからでしょうね。
持ってるオスカーでチェスが出来そうな超豪華なメンバーだからこそ、可能になった企画かもしれません。
それだけに期待してましたが、期待以上の仕上がりだったと思います。
この作品の真価を観られるのはもう一本を観てからでしょうが、これ単体でも十分現在に観るべき作品になっていました。

投稿: ノラネコ | 2006年10月31日 (火) 18時40分

この映画、観たいなぁと思っていたのよ。

戦争映画はあまり興味が無いけど、この映画は戦争映画というより、人間ドラマのようなので、気になっていました。

いつもわかりやすくて観る気が湧いてくる感想をありがとう。さっそくレディースデーの席を予約して、観てきます!

投稿: さすけ | 2006年10月31日 (火) 20時35分

ちょっとあなたのコメントを読んで涙してしまいました。。まずは、クリント・イーストウッドに敬意を表したあなたに敬意ですっ!!
戦争は悲惨だ。。戦争はイケナイ。。本当にいいつくされてきました。。どんどん第二次世界大戦のことを知っている人たちもいなくなり、すでに日露戦争のような感じにさえなってきていますっ!!そしてまた、「戦争は終わっていない」本当に言葉だけが宙ぶらりんな感じがしていました!!実は今私たちは本当に危険な状態にさらされていると思います。彼の国の問題だけでなく、自国の噴出している教育問題やらなんやら。。あちゃらさんの日記を読んで、この映画を是非とも見たいと感じたと同時に、私たちもまず、家族のことから、広がって地域のこと、国のこと本当に真剣に考え、よくしていく努力をしなければなあ~と宙ぶらりんな言葉だけでなく真剣にそう思いました!!

投稿: くうたん | 2006年10月31日 (火) 21時01分

あさこさん、こんばんは♪
TBありがとうございました。
本当に期待以上の作品をイーストウッドは作ってくれました。
「英雄」ってなんだ?という新しい切り口で淡々と語るので、こちらに静かに染み入ってきます。
第二弾もますます楽しみになりました。

投稿: ミチ | 2006年10月31日 (火) 23時59分

こんばんは!
コメントありがとうございました。

ほんと私も観てよかったと思いました。
硫黄島のことは、この映画ではじめて知りましたが、アメリカにもこんなドラマがあるとは驚きでした・・
英雄に祭り上げられ、国に利用される・・・
戦争を知らなくても、兵士たちの気持ちを思うと辛かった。
「硫黄島からの手紙」も期待できますね。
(日本語でしゃべっていてホッでした^^)

投稿: アイマック | 2006年11月 1日 (水) 00時07分

あさこさん TBとコメントありがとうございました!
やはり題材が太平洋戦争ということもあって、鑑賞される方の中にはかなり年配の方々の姿も見られました。
戦争を知らずに、そして今までの戦争映画を観て知っているような気になっていた私などは、今作の戦闘シーンの酷さに顔が歪みました。

『硫黄島からの手紙』は『SAYURI』みたいな変な日本語じゃなくってホント良かったですよね!
こちらもとても楽しみにしています♪

投稿: なぎさ | 2006年11月 1日 (水) 15時39分

こんにちはー☆
TB&コメントありがとうございます。
こちらからTBがうまく貼れなくて、、、すみません。

戦争ってほんとイマイチ実感わかないです。
こんなすごい悲惨な映像見せられてもイマイチわからないです。
それがラストの写真たちで一気に現実を感じました。
硫黄島からの手紙、楽しみですね。

投稿: きらら | 2006年11月 1日 (水) 15時44分

☆たろさん
TB&コメントありがとうございます。
イーストウッドの静かだけど強い意志を感じましたね。
年齢とともに洗練されて奥が深くなる気がします。
「硫黄島からの手紙」絶対見なければいけませんね。

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 15時58分

☆rikocchinさん
TB&コメントありがとうございます。
rikocchinさんのお気持ち、よくわかりました。
確かに捕虜の拷問や自爆は私も「やっぱきたかー。」
と思いました。
その辺のところを隠さずに描いたのも
「硫黄島からの手紙」のための意図的なもの
だと思いたいです。
だからアメリカ人にこそ「硫黄島からの手紙」を見てほしいのに
広範囲では公開されないようで残念です。
一部の興行成績も思わしくなかったようですし・・・。
これに負けずにイーストウッドとスピルバーグには
深い映画をどんどん作っていってほしいもんですね。

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 16時06分

☆とみさん
TB&コメントありがとうございます。
とみさん、おおげさすぎますよ(笑)。
このブログはもともと絵日記のつもりで始めましたが
意外と時間がなくて全然書かなくて・・・
でも映画と舞台だけはほっておくと忘れてしまうので
見たら無理やりにでも備忘録として書いているうちに
なんとなく映画ブログになってしまったというのが実態で
本当はいばって人様にお見せするような代物ではありまへん。
リアル友がけっこう読んでくれてるので
わかりやすくというのは心がけてるのですが・・・
リンクの件、承知いたしました。
こちらこそよろしくお願いいたします。

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 16時29分

☆ノラネコさん
TB&コメントありがとうございます。
右派からもキリスト教派からも支持されないような
映画ですし興行的な期待は最初からなかったと
思われるので、やはりこの二人でないと
このクオリティーは維持できなかったでしょうね。
どっちにも媚びてる(ように私は見えた)
「ワールド・トレード・センター」と対照的でした。
>2作見て真価
きっとそうなんだと思います。期待しましょう!

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 16時36分

☆くうたん
コメントありがとう!でも酔ってない?(笑)。
10年くらい前だったら病院行っても元陸軍のオッサンが
待合室で武勇伝を披露してたり
そうそう会社でもうちの父のような元軍国少年の重役さんが
カラオケで軍歌歌ったりしてて(ラバウル小唄とかさ)
まだ太平洋戦争って身近だった気がするんですが・・・
ここんとこめっきりそういう方を見かけなくなりました。
会社も団塊の世代さんが仕切る世界になってきてるもんね。
この映画はくうたんの趣味に合うかはわからないけど
いろんなことを考えさせられます。
そして現在のことを思うととても怖くなります。深いです。
機会があったら見てね!

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 16時43分

☆ミチさん
TB&コメントありがとうございます。
本当に期待以上でした。
私も「散るぞ悲しき」を読んでから
「硫黄島から来た手紙」を見たいと思います。
いつもありがとうございます。

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 16時45分

☆アイマックさん
TB&コメントありがとうございます。
これは色んな意味でタブーに触れる映画だと思います。
それだけにリアルでした。
そうそう「硫黄島からの手紙」日本語でよかったですよね。
でもアメリカ人は字幕が嫌いらしいので
あまり見ないだろうなーと残念に思います。

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 16時49分

☆さすけ
コメントいつもありがとう!
参考にしてもらっていいのかよくわからないけど
マジメな文章のときは私なりに「いい映画」だと
思って書いてるつもりです。
へんな突っ込みいれてるヤツは「イマイチだった」
と判断してください(笑)。
よく出来た映画だと思うのでお薦めだよ!!

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 16時51分

☆なぎささん
TB&コメントありがとうございます。
私が行ったときも客層、白髪頭が多かったです。
本当は学生さんなど若い人に見てほしいのですが・・・
世界史もきちんと履修してない子たちが多いらしいので
本当に困った世の中です。
この映画を見た人のほとんどが「硫黄島からの手紙も見に行く」
と言って期待してますね。すごいことだと思います。

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 16時56分

☆きららさん
コメントありがとうございます。
TBダメでしたか?すみませんお手数おかけしました。
「硫黄島からの手紙」やはりタオル持参でしょう!
でもやっぱ期待は禁物ですね(笑)。
「父親たちの星条旗」は「ワールド・トレード・センター」で
裏切られたので全く期待しないで見に行って
大感動したのでしたー。

投稿: あさこ | 2006年11月 1日 (水) 17時01分

あさこさん、TB&コメントありがとうございます。
テーマとしては普遍的ながらとても真っ直ぐしたものでしたよね。
いつでも戦争で犠牲になるのは市民であってやっぱり上の方々はそんなことを考えずに・・・
「英雄」という響きはいいですがそもそもそんなものには意味はないんですよね。
このようなことで傷ついた彼らのことを知れてよかったです。

投稿: ななな | 2006年11月 2日 (木) 17時52分

イーストウッド達にせっかく贔屓にしてもらってる日本でも、公開2日間の興行収入は、『木更津ナントカ』って作品に負けちゃいました、トホホ。

もし、次もあまり当たらず、食うに困るようだったらウチにおいでよ、とイーストウッドに会ったら伝えてください(笑)。

てなわけでTBありがとうございました。

投稿: にら | 2006年11月 3日 (金) 22時32分

こちらにも失礼しまーす。

戦争は何も生みませんね。
英雄と祭り上げられても戦後になってしまえば過去の人
3人のその後の生き様を見ていると
死亡したものも、生き残った者もどちらも切ない結果となった気がしました。
 それにしても、「手紙」が楽しみになってきましたよー

投稿: 更紗 | 2006年11月 4日 (土) 18時58分

☆なななさん
TB&コメントありがとうございます。
歴史っていっぱい隠されてることがあるんだなぁと
思いました。本当にこの映画で彼らことが知れて
よかったと思います。
つらい内容の映画ですが多くの人に見てほしいですね。

投稿: あさこ | 2006年11月 4日 (土) 21時54分

☆にらさん
TB&コメントありがとうございました。
「木更津なんとか」すごいですねー。
私も見たいけど・・・。(岡田くん大好きだし)
「父親たち~」は見て気持ちいい映画ではないので
仕方ないとは思いますが、もうちょっと多くの人に
関心を持ってほしいですね。

投稿: あさこ | 2006年11月 4日 (土) 22時02分

☆更紗さん
TB&コメントありがとうございます。
帰国当初は持てはやされ、名刺をいっぱいもらっていた
レイニーが結局ビル清掃員にしかなれなかった
というのには驚きました。
英雄と持ち上げておいて国家は何もしてくれない、
という象徴的な事実でしたね。
「手紙」もきっとつらい内容でしょうけれど
必ず見ようと思います。

投稿: あさこ | 2006年11月 4日 (土) 22時07分

トラバ・コメントありがとうございます。
ヒーロー(英雄)好きなアメリカ人にとって・・・
戦争にもヒーローを・・・といきたいところなんでしょうが、
ところがどっこい、
クリント・イーストウッドは、そこが違う・・・
と言いたかったんでしょう・・・ねっ。

投稿: ひらりん | 2006年11月12日 (日) 02時34分

達也です。
土曜日に二度目の『父親達の星条旗』を観に行ってきました。
前2作のヘヴィーなメッセージでは飽き足らず、
クリントじいさん、またもやってくれました。
この硫黄島2部作、完全な確信犯です。
あえてアメリカ側の作品に感情移入するようなメジャーな俳優を起用せず、
複雑なフラッシュバックで観客を翻弄し、
客観的メッセージをクールに送っています。
偽の星条旗に込められたダブルのジョーク。
アメリカ人はこの映画を、どう観るのでしょう・・・。
まして、双子の『硫黄島からの手紙』を。
日本サイドの方は、徹底して感情移入と自己同一化を
狙っています。
おねむな日本人も、このカウンターは効くでしょうね、
きっと。

P.S トラバさせてくださいね。

投稿: TATSUYA | 2006年11月14日 (火) 20時52分

☆ひらりんさん
TB&コメントありがとうございました。
英雄っていうのはしょせん「作られたもの」
っていうことなんでしょうね。
戦争推進のために国家が費やすエネルギーって
すごいもんだよなーと思いました。

投稿: あさこ | 2006年11月14日 (火) 22時03分

☆TATSUYAさん
はじめまして。TB&コメントありがとうございます。
アメリカ側からのが「アメリカ人は直視しがたい内容」
だったので、日本側も日本兵の非人道的行為の数々とか
「見たくないもの」をつきつけられるのかな?と
覚悟してたのですが・・・
どうやら違うのですね。
でもイラク戦争も自衛隊派遣も徹底して他人事な日本人に
必要なのは「自己投影」なのかもしれませんね。
「硫黄島からの手紙」本当に楽しみになってきました。

投稿: あさこ | 2006年11月14日 (火) 22時08分

あさこさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

>戦争が実感としてわからない現代人には必見の映画
自分自身でも、日頃のニュース等の情報としては戦争については知っていても、実感は伴っていないものですよね。
戦争について考えるきっかけを与えてくれる映画でありました。
僕も「硫黄島からの手紙」を早く観てみたいです。

投稿: はらやん | 2006年11月18日 (土) 21時58分

☆はらやんさん
TB&コメントありがとうございます。
戦争は実際に行った人にしかわからないものかもしれません。でもこのような映画で少しでも考えて
実感を想像することも大切だと思いました。

投稿: あさこ | 2006年11月20日 (月) 16時45分

書き込み及びトラックバック有難うございました。

近年、ネットを中心に戦争に関して安直な意見が非常に目立ちます。「いざとなったら戦争し掛けてやっつければ良いんだ!」、「爆弾打ち込んで先制攻撃仕掛けるべし!」・・・。こんな意見を見掛けると、とても殺伐とした思いになってしまいます。「戦争は当然ゲームでは無く、手足が吹き飛ぶ世界。そして本当に戦争が起こったならば、実際に戦地に送られるのは御偉いさん達では無く、勇ましい事を書いている貴方達自身なのですよ。」と言いたいです。

戦争には間違い無く勝敗が存在します。でも、勝った側が全てハッピーという訳では無く、個人レベルで言えば勝った側も負けた側も、共に重い負の財産を背負わされているんだなあという事を、この作品で再認識させられました。

「硫黄島からの手紙」、本当に早く観たいです。

これからも何卒宜しく御願い致します。

投稿: giants-55 | 2006年11月20日 (月) 19時13分

☆giants-55さん
TB&コメントありがとうございます。
お返事遅くなってもうしわけありません。
戦争が残すものでいいことはひとつもないと
思いました。昨日もイラクで200人くらい
死ぬテロがありましたね。アメリカはいったい何を
してるのでしょう?
このままでは日本もいつ巻き込まれるのか
わからないのでとても恐ろしいです。
とにかく戦争についての想像力の欠如が
無神経な発言をさせてしまうのでしょうね。

投稿: あさこ | 2006年11月25日 (土) 22時21分

こんにちは!あさこさん♪
コメントありがとうございました!
ホントに!戦争が無意味で悲惨であることは頭で判っていても実感することは難しいですよね。硫黄島~の公開が迫ってきましたが、こちらを観てから浮き上がってくるメッセージがあるのかな?と思ってますが、硫黄島~の方が辛そうです・・・。

投稿: こべに | 2006年11月26日 (日) 17時26分

☆こべにさん
TB&コメントありがとうございます。
「硫黄島~」最近TVで予告を見かけるのですが
色彩も暗くてそれだけで悲痛な感じが伝わってきます。
早く見たいけどしんどそうですね。
二宮くんのファンの方はいっそう
つらいのではないでしょうか?

投稿: あさこ | 2006年11月27日 (月) 17時18分

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受信: 2006年11月 2日 (木) 18時54分

» 人間の愚かさを痛感する 【父親たちの星条旗】 [犬も歩けばBohにあたる!]
この映画を見るまで、硫黄島のことを全く知りませんでした。 名前ぐらいは聞いたこと [続きを読む]

受信: 2006年11月 3日 (金) 02時22分

» 【劇場鑑賞120】父親たちの星条旗(FLAGS OF OUR FATHERS) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。 [続きを読む]

受信: 2006年11月 3日 (金) 17時22分

» 父親たちの星条旗/Flags of Our Fathers [我想一個人映画美的女人blog]
クリントイーストウッド監督×ポールハギス脚本! と言えば、アカデミー賞作品賞『ミリオンダラー・ベイビー』コンビ。 +スティーヴンスピルバーグが製作に加わって2部作として描いた話題作{/star/} ということで、意識してなくてもちょっと期待しちゃっていたかもしれない。      イーストウッド、1971年に初監督した『恐怖のメロディ』から、 これで27本目!となる監督作品{/face_sup/}... [続きを読む]

受信: 2006年11月 3日 (金) 18時53分

» 東京国際映画祭オープニング「父親たちの星条旗」華やかに上映 [soramove]
東京国際映画祭のオープニングを飾る大作。 今年も行ってきました。 出演者の舞台挨拶は地味目でした。 一昨年はここでトム・ハンクス「ターミナル」を見ました。 昨年は高倉健さんが舞台挨拶だったな。 「父親たちの星条旗」★★★★オススメ ライアン・フィリ...... [続きを読む]

受信: 2006年11月 4日 (土) 10時14分

» 父親たちの星条旗 [cinema village]
コメント無きTBは承認いたしません。 父親たちの星条旗ジェームズ・ブラッドレー 大島 英美 イースト・プレス 2006-09-27売り上げランキング : 1553Amazonで詳しく見る by G-Tools あらすじ/太平洋戦争時、日米がもっとも激しい死闘をくりひろげた硫黄島。 この山頂で..... [続きを読む]

受信: 2006年11月 4日 (土) 18時17分

» 勝っても負けても戦争に英雄などいない!【父親たちの星条旗】(2006年15本目) [ON THE ROAD]
映像技術の進化とともに映画が変わりつつあるような気がする。 いや新しい力が生まれつつあるというべきかも。 この前観た『ワールド・トレードセンター』に続き、 今回も観終わった後にそんな印象を受けた。 あらすじなどは、 こちらの『父親たちの星条旗』公式HPや goo映画の『あらすじと解説』をご参照ください。 この映画には原作がある。 第二次世界大戦の日米の戦い【太平洋戦争】の中で最大の激戦の一つ 硫黄島の攻防を戦�... [続きを読む]

受信: 2006年11月 5日 (日) 01時02分

» ◆『父親たちの星条旗』(2006/イーストウッド)、『サラバンド』(2003/ベルイマン)鑑賞プ... [太陽がくれた季節]
―&『百年恋歌』(2005/ホウ・シャオシェン〔侯孝賢〕)鑑賞前メモ おはようございます、ダーリン/Oh-Wellです。 11月4日の朝を迎えました。^^ 11月3日の「文化の日」を含むこの3連休、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 さて、この3連休を使って、紅葉見物〔◆全国紅葉名所カタログ2006~Walkerplus〕に出かけられている方、今日、明日にお出かけ予定の方も多いことかと思います。 僕の住む東京や東京近郊の紅葉の見頃はこの11月の中頃以降のようですから、わが家... [続きを読む]

受信: 2006年11月 5日 (日) 01時56分

» 父親たちの星条旗(2006/アメリカ/クリント・イーストウッド) [CINEMANIAX!]
【新宿ミラノ座】 太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させた。星条旗を掲げる6名の兵士、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、ドクは一躍アメリカの英雄となるのだった。しかし、その後祖国に帰還したのはドク(ライアン・フィリップ)、アイラ(アダム・ビーチ)、レイニー(ジェシー・ブラッドフォード... [続きを読む]

受信: 2006年11月 6日 (月) 21時14分

» ★「父親たちの星条旗」 [ひらりん的映画ブログ]
クリント・イーストウッド監督の「硫黄島二部作」の第一弾。 日米決戦の激戦地・硫黄島を日米両方から撮るという趣向。 [続きを読む]

受信: 2006年11月 7日 (火) 05時10分

» ん〜残念、クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」 [シネマつれづれ日記]
「許されざる者」「ミスティック・リバー」とラストに救いようなさを味合わされ、人間の業の深さを描ききった、蓮実重彦氏に言わせれば、映画の枠を超えようとする“恐ろしい映画”を撮ったクリント・イーストウッド監督の最新作「父親たちの星条旗」を観て来た。 「ミリオンダラー・ベイビー」は、僕に言わせれば予定調和から逸脱した作品に過ぎない。 普通のボクシング映画でないとすると、主人公は、悲劇に見舞われ、そうなるとイーストウッドの取る行動も予想できた。 「許されざる者」「ミスティック・リバー」は、そう... [続きを読む]

受信: 2006年11月12日 (日) 05時34分

» 「父親たちの星条旗」とシカゴ~ソルジャー・フィールドの歴史とトリビア [シカゴ発 映画の精神医学]
 「父親たちの星条旗」は日本では、公開第一週で興行収入が第2位。  アメリカでは公開第一週が3位、第二週が4位ですから、アメリカよりも日本の方が盛り上がっているようです。 アメリカでは太平洋戦争というと「過去のもの」という印象なのでしょうが、...... [続きを読む]

受信: 2006年11月12日 (日) 07時00分

» ん〜残念、クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」 [シネマつれづれ日記]
「許されざる者」「ミスティック・リバー」とラストに救いようなさを味合わされ、人間の業の深さを描ききった、蓮実重彦氏に言わせれば、映画の枠を超えようとする“恐ろしい映画”を撮ったクリント・イーストウッド監督の最新作「父親たちの星条旗」を観て来た。 「ミリオンダラー・ベイビー」は、僕に言わせれば予定調和から逸脱した作品に過ぎない。 普通のボクシング映画でないとすると、主人公は、悲劇に見舞われ、そうなるとイーストウッドの取る行動も予想できた。 「許されざる者」「ミスティック・リバー」は、そう... [続きを読む]

受信: 2006年11月12日 (日) 17時32分

» 二度目の『父親達の星条旗』 [TATSUYAのシネマコンプレックス]
  真理を見失ったアメリカ人と、  死んだように生きる日本人への映画。 『硫黄島からの手紙』の先行試写会が待ちきれずに、二度目の『父親達の星条旗』を 観に行って来ました。 それと言うのも、この映画を... [続きを読む]

受信: 2006年11月14日 (火) 20時52分

» 「父親たちの星条旗」 必要が英雄を作る [はらやんの映画徒然草]
イーストウッド監督の硫黄島二部作の第一作です。 「必要が”英雄”を作るのだ」とい [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 06時55分

» 「父親たちの星条旗」 [ば○こう○ちの納得いかないコーナー]
***************************** 太平洋戦争の末期、アメリカ軍は日本攻略の為に、首都・東京から南に約1,200km離れた或る島の制圧が不可欠との結論に達する。東西8km、南北4kmのこの島は、到る所で地熱が発生し、温泉も湧き出す火山島で、硫黄島と呼ばれていた。 当時のアメリカ軍は連日マリアナ諸島から爆撃機を発進させ、日本本土への攻撃を行っていたのだが、その経路に在り日本の領土で在った硫黄島はアメリカ軍の襲撃を本土に�... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 02時50分

» 父親たちの星条旗 (Flags Of Our Fathers) [Subterranean サブタレイニアン]
監督 クリント・イーストウッド 主演 ライアン・フィリップ 2006年 アメリカ映画 132分 戦争 採点★★★ 「コイツは、白いのも、黒いのも、黄色いのも、茶色いのも大嫌いなんだよ」 『ダーティ・ハリー』でハリーについて語られる言葉だが、イーストウッドその人を顕実に物..... [続きを読む]

受信: 2006年11月21日 (火) 13時58分

» 父親たちの星条旗 [シュフのきまぐれシネマ]
父親たちの星条旗  @ユナイテッドシネマとしまえん 11月11日(土) 公式サイトはコチラ ドキュメンタリータッチで真摯な姿勢が伝わる作品でした クールな印象を受けますがそれが彼らにとっては 戦争が日常であったのであろうと思わせます 当たり前... [続きを読む]

受信: 2006年11月23日 (木) 15時13分

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