ROOKIES-卒業-
新型インフルエンザ騒動も一段落しているように見えますが、余波はまだ続いていて、息子の少年野球も今月いっぱいお休み。おかげで日頃は休日もない息子が、この映画を鑑賞できました。最近の野球少年のヒーローはアニメ「メジャー」かドラマ「ROOKIES」なのです。プロ野球よりも高校野球よりも一生懸命見てます。不可能を可能にする現実離れが子ども達には魅力なんでしょうね。
「ROOKIES-卒業-」
監督 平河 雄一朗
出演 佐藤隆太 市原隼人 ほか
初日、大阪郊外のシネコンの朝イチの回、ほぼ満員のお客さんは小学生男子を連れた家族連れや中高生のグループ・・・映画の中の試合を固唾を飲んで見守り、ホームランが出ると「入った」「入った」というつぶやきがあちこちから聞こえ、ニコガクが打ったときは拍手する小学生もいて、まるで休日のデーゲームの野球場に来ているみたい。でもこの一体感が心地よかったです。
映画としては2時間スペシャルのドラマで間に合うよな~という出来だし、テンポもだるだる。主人公・安仁屋のあと一球で勝負が決まる、という後半最大のクライマックスで、近くに座っていた少年がトイレに立った時は「い、今このタイミングで行くかぁ~?!」と思いましたが、心配ご無用、彼が用を足して席に戻ったときはまだ安仁屋は投げていなかった・・・。
そんなテンポの映画でも集中力のない小5の息子が(宿題するのに2時間かかるバカ)最後まで食い入るように見ていたのは、ドラマで見慣れた面々が出演しているからにほかならないわけで、そういう映画の作り方ってどうよっ?!と母は突っ込みながらも結構面白く感じてしまったのはなんででしょう?
登場人物がとにかく自然に生き生きとしていたから、
というそれに尽きるかも。
市原隼人も高岡蒼輔も小出恵介も桐谷健太も単なるイケメン俳優ではなくて、TVより映画で活躍している実力派だけに、ありえない脚本にも説得力を持たせていました。少々やりすぎなくらい、TVに出まくって映画の宣伝をしている彼らを見ていると「よし、よし」と言う気持ちにもなってしまいます。
ドラマが好きだった人には必見の映画でしょう!DVDでも充分なような気がしますが、あえて混んでる日に見に行って野球観戦気分を味わうのも一興です。(ただしドラマ未見だと「なんじゃ?こりゃ?!」になる可能性高し。)
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)










最近のコメント