2008年7月16日 (水)

ひさしぶり

久しぶりです。ブログサボってる間にしたこと。

「市民体育館のトレーニングルームに通い始めた」
1月ごろにフィットネスクラブを退会して家でときどきビリーをやっていましたがものすごい加速度で体型の衰えが・・・。やはり家だけで体型の維持はムリムリgawk・・・というわけで近所の市民体育館でトレーニングを開始することにしました。行き始めるとけっこうハマる気質なので通いつめています。筋トレ&ランニングマシーンで計1時間半くらい。やっぱ気持ちいいもんです。おかげで毎日ビールbeerがうまいっっ!そんなんなので体重減少にはまったくつながっておりませんが、体力増強させてこの暑~い夏を乗り切りますsun

「ルーブル美術館展に行った」
神戸市立博物館まで行きました。テーマは「フランス宮廷の美」ということでマリー・アントワネットやポンパドゥール夫人が使った調度や食器がいっぱい。ロココよ~ロココheart04たまりませんっ!帰りに南京街に寄って豚足と豚の耳の煮込みを買って帰りました。

「宝塚星組公演 スカーレット・ピンパーネル を見た」
久々の宝塚。時代背景はフランス革命の最中なのですが「ベルばら」なんかとは全然違う視点でフランス革命を描いているのがよかったです。アクション&サスペンス、そしてお笑い。バランスのとれたミュージカルに仕上がっていて宝塚見たことない人に是非お薦めしたい演目!!実はもう一回見に行く予定です。フフフ。感想はそのときに詳しく書きますheart01

「映画・ミラクル7号を見た」
チャウ・シンチー主演・監督のファンタジー映画です。いい作品なのです。子供向けに作られているけれどチャウ・シンチーの今の中国への憂国の思いがあふれています。営利主義に走り、大切なものを見失っているのは何も中国に限ったことではないので日本の子ども達にも何かを感じ取って欲しいと思うのですが、ちょっと日本の子ども達には受け入れにくい脚本かな?

「娘のテスト勉強を見張った」
中学に入ってはじめての期末テスト。中間のとき、ほっといたらすんごい成績だったので期末は気合を入れて見張ることに。結果は明日以降出るのですが中間よりはマシだろうと確信しております。だって無理矢理やらせたもんっ!しかしその間に小4の息子も学期末なのでテストの嵐。そして彼はノーマークだったために惨澹たる結果のテストの山を昨日持って帰ってきました。とほほcrying
・星の等星は何によって分けられるか?→色  
・七夕の頃の空で知っている星や星座を書きなさい→ない
などなどまったく理解してないがゆえの珍解答ゾクゾク。BGM「羞恥心」
夏休みはおぼえとけぇぇっ!!angry

そして来週からそのキョーフの夏休みが始まります。でも頑張って自分の時間を作りたいです。

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2008年6月21日 (土)

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

147189 先週先行で見たのに感想書くのが今頃になってしまって内容イマイチ覚えてないのですがフツーに面白かったです。ハリソン・フォード、元気やったわぁ。

「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 ハリソン・フォード

「最後の聖戦」から19年経つのですね。「最後の聖戦」は夫とデートで見ました。あんなに面白い映画で爆睡していた彼に尊敬の念なんか抱いてしまった純粋で若かったあの日の私・・・。
で、「クリスタル・スカルの王国」は夫と行きました♪案の定、今回も居眠りを始める夫。まー確かに前半少々ダレます。後半はノンストップのアクションが続くのですが、舞台がずっと密林なので飽きます。ラストのトンデモな展開もポカーン・・・。
だいたいケイト・ブランシェットが演じる敵がロシア人で、KGBとかCIAとかFBIまで出てきますけど、ストーリーには全くからんできません。ロシア人はあくまで「単なる悪いヤツ」です。前作の悪いヤツはドイツ人で役割的にはたいして変らないんだけどもっと歴史に沿っていた(あれでも)気がする。でもまぁ「これがインディ・ジョーンズ」と思えば突っ込む気も失せます。
われわれ夫婦にとって今作の最大のツボはインディが言った「学校は卒業しろ」という台詞です。たぶんシリーズで「インディ・ジョーンズ」を楽しんだ世代は現在いわゆる「アラフォー(Around40)」で思春期の子どもを抱えて悩んでいる人も多いはず。そらもう嵐の海でもまれる木船のような心境だわよ。それを乗り切るには親として絶対ブレない信念が必要なのはわかっちゃいるけどそれっていったい何よ??と日頃から思い悩んでいたのでインディ・ジョーンズのこの一言は目からウロコでした。「よっしゃうちもこれで行こう!!!」と夫と誓い合ったのは言うまでもありません。例え休学してもいい、とにかく卒業しろ!!ですわ。
そういうわけで期待したほどの面白さではなかったにしろ、この映画はわれわれ夫婦にはたいへん有意義な作品となりました。
それから、ベトナム戦争前の絶好長期のアメリカの風俗が明るく楽しく描かれてて少々懐古主義が鼻につきましたが、一方でネバダ州での原爆実験の様子がリアルに描かれていて、こんな映画でアメリカという国の表と裏を見せたのはさすが最近のスピルバーグだなぁとそこんとこは感心しました。
面白かったら後日子ども達にも見せようと思いましたが「パイレーツ・オブ・カリビアンの方が面白い」と言われそうなのでやめました。そう、今の子の洋画でのヒーローは「ジャック・スパロウ」なんだよね・・・。

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2008年6月13日 (金)

幻影師アイゼンハイム

20080428004fl00004viewrsz150x わざわざ高槻までこの映画を見に行ったのは「19世紀末ウィーンを舞台にした映画」と聞いたからで、そこから→「エリザベート」→「ルドルフ」→「全然大阪で舞台をやってくれない井上芳雄くん」・・・と連想ゲームが続き、芳雄くんが見れないならせめてスクリーンででも世紀末のウィーンを味わおうと思ったからです。

「幻影師アイゼンハイム」
監督 ニール・バーガー
出演 エドワード・ノートン ポール・ジアマッティ

身分違いゆえに引き裂かれた天才幻影師アイゼンハイムの恋人ソフィは皇太子の婚約者となっていた。もちろんそれは愛のない政略結婚で・・・やがてソフィは皇太子邸で謎の死をとげる。

期待通り、ストーリーは「マイヤーリンク事件」にインスパイアされたであろうフィクションで面白かったです。
子どもの頃の幼い恋は無残に引き裂かれ、大人になって再会したときに女は皇太子の婚約者・・・まるで宝塚の悲恋劇のようなあらすじ。しかし残念ながら主人公はそう美形ではない。演技派なのはわかるけどもうちょっとイケメンで見たかったよな~わざわざ高槻まで来たのは失敗だったかなぁ~と軽く後悔しながら見ていたけれど、後半はすっかりサスペンスタッチになってぐいぐいとストーリーに引き込まれ、見終わったあとは「なーるーほーどー」と一種の爽快感が。新聞の映画評もイマイチ内容に触れてなかったのはそういうことねっ。これからご覧になる方にはネタバレ厳禁の映画です!
由緒あるウィーンの建築、独特の石畳を通る馬車、すばらしい映像で当時のウィーンの雰囲気を満喫できたのもうれしかったです。。
ただしヨーロッパを舞台にしてるくせに英語劇、という映画にありがちなパターンでいまいち奥が深くないです。映画ではレオポルドと言う名になっていましたが、この皇太子のモデルはかのオーストリア皇太子ルドルフなのは明らか。彼の父との確執、政治的思想、そして彼の死がヨーロッパの歴史に及ぼした影響・・・それにはサラッとしか触れておらず、ただのラブサスペンスに終わってしまっているのが残念です。そこら辺がうまく伝わっていれば映画のラストももっともっとズッシリ来るものになっていただろうに。映画としてはけっこう楽しめる出来なだけに惜しいっ。
低予算ながらも全米では口コミでヒットしたというこの作品。でも意外と日本人はウィーン世紀末の歴史に詳しいのよ。(特にウィーンミュージカルが好きなオバサンはね。フフフ。)

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2008年5月29日 (木)

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

146253 中一の娘と吹き替え版にて鑑賞。原作に忠実な「第1章」とは全く異なり、闘いのシーンがメインのスペクタクル映画になっていてビックリ。冒頭部分なんか映画館間違えたかと思った。

「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」
監督 アンドリュー・アダムソン
出演 ジョージー・ヘンリー ウィリアム・モーズリー 
    アナ・ポップルウェル スキャンダー・ケインズ

「第1章」が原作に忠実で少々タルタル映画だったので「2を作ったらもっとダルタルになるやろなぁ・・・」と勝手に心配してましたが、どうやら杞憂だったようです。「ナルニアシリーズ」原作独特のメルヘン要素はなりをひそめ、裏切りと陰謀がうずまき主人公達はピンチの連続!!というハラハラドキドキのエンターティメント映画に仕上がっています。
ペベンシー一家の長男ピーターもカスピアン王子も思春期の心の闇っていうか、少々やさぐれていてちょいとセクシーlovelyエドマンドの制服の着崩しもグー!ざんす~。スーザンにいたっては思春期少女独特のふてぶてしさが漂っていて「第1章」から2年、ぺベンシー一家にもいろいろあったんやなぁ・・・と我がことのように感慨深くなりました。きっとこれが製作者の狙いなのでしょう。メルヘンと言うよりも等身大の物語として子どもや親達に見てほしかったと思われます。
「第1章」では鼻につくほど強かった宗教色も「第2章」はさほどではありません。あいかわらずアスラン=キリストの式には変わりありませんが「見ようとしないから見えない」ものはキリストではなくて「夢」や「希望」とも解釈することができます。映画は第一次大戦中あるいは直後という時代設定で、通学途中の地下鉄ですれ違う大人たちは自分達のことで精一杯という風情で、混沌とした世の中で子ども達が生きる指針を見失っている様子が暗示されていました。これは現代にも言えることではないでしょうか?生きていくことに必要なこととは?本当に大人になるっていうのはどういうこと?親子で鑑賞して話し合えたら理想です。
これでもかと続く戦いのシーンは迫力満点、登場人物も「第1章」よりも生き生きとしていて娘も「もう1回見たい」というほど満足していましたが、巨人の天気てんくろうやクマさんのエピソードがはしょられていて私は少し悲しかったです。何年か経って、子ども達が大人になり、もう一度この「ナルニアシリーズ」の映画を見たときに、より心をときめかせられるのは映画館では少々退屈だった「第1章」のほうではないか、という気がします。エドマンドが魔女に惑わされるところ、ルーシィとタムナスさんのやりとり・・・見ちゃいけないもんを見てしまうような、子どもでないと感じ取れない不思議なドキドキ感は残念ながら「第2章」にはなかったです。
でも小学校以上のお子さんが身近におられる方には絶対お薦めの映画です。是非いっしょにご覧になってください!ただし「第1章」を見てからご覧ください。じゃないとさっぱり「???」となりますよ。

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2008年5月23日 (金)

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

001 トム・ハンクスとジュリア・ロバーツ主演の映画なんて絶対見ないぞ、と思っていたけどやっぱり見る気になったのはこの映画が「実話」だと聞いたからです。

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
監督 マイク・ニコルズ
出演 トム・ハンクス ジュリア・ロバーツ
    フィリップ・シーモア・ホフマン ほか

確かに非常に興味深い内容でした。原作本も買っちゃいました。冷戦時にアフガニスタンに侵攻したソ連軍を秘密裏にアメリカが資金を提供し、ソ連を撤退にいたらすというストーリーです。それも一介の下院議員チャーリー・ウィルソン(トム・ハンクス)と落ちこぼれCIAのガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)、反共産主義者の金持ちジョアン(ジュリア・ロバーツ)の3人でやってのけるとは!しかもこれが実話だとは!宣伝コピー「たったひとりで世界を変えた本当にうそみたいな話」は当たっています。
ニュースでソ連軍のアフガニスタン侵攻の様子を見て突如正義に目覚め、アフガニスタンを支援しようと奔走するチャーリー。持ち前のお気楽さを生かした外交術でパキスタン、エジプト、サウジアラビア、イスラエルを協力させてしまうところはまさにうそだろーーー!!!と言いたくなります。
映画はソ連軍がアフガニスタンから撤退して終わります。チャーリーはその後のアフガニスタンに学校を作り、民衆を教育して国を再生させるように議会に提案しますが、戦争が終わったとたん誰も彼の意見を聞き入れません。その結果ということになるのしょうか、アメリカが武器を提供しCIAが訓練を施したアフガニスタンのイスラム原理主義者の多くがテロリストとなり、やがて2001年9月11日がやってくるのです。
「ゲームの最後でしくじった」
といういようなことが字幕で出ましたが、アメリカにとってはたいへんに悔いが残るのでしょうね。太平洋戦争後、GHQがきっちり教育した日本はこんなにアメリカの言いなりの国家になってるわけですから。映画の内容のお気楽さとは裏腹にエンドクレジットのBGMはたいへん暗く重い音楽で、様々な思いが見る者の胸によぎると思います。
とはいえ「イスラエルとパキスタンが仲良くするとなんですごいの?」と思う人にはこの映画はかなり退屈なはず。そして原作のイメージで見た人はそのあまりの軽さに辟易するかも。でもトム・ハンクスとジュリア・ロバーツだし仕方ないでしょう。ジュリア・ロバーツが一瞬ビキニ姿を披露しますが、ジュリア・ロバーツであれだから私がこうなのも仕方ないよなぁぁとクスッと笑ってしまいました。でもジュリア・ロバーツのド派手なセレブのヲバキャラ、なかなか堂に入ってて新鮮でしたわ。

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2008年5月17日 (土)

ハンティング・パーティ

Tnr0805091615010n1 またもや更新さぼりがちです。4月から中学生になった娘のお弁当つくりのために早起きをせねばならず、そのためには早寝をしないと体がもたない情けない状態。なんだかとっても自分の時間が少ないのに今クールはいくつもドラマにハマってしまい、たまった録画を追われるように見る日々。決して超忙しいわけではないのに映画も見に行かず、ブログも更新しない生活に慣れてきてしまっていました。でも痴呆症は「それまで好きだったことに興味が持てない」ということから始まると聞き、これじゃーいかん!!と一念発起!!とりあえずガッツリ脳みそがシャキーンshineと冴えわたるような作品を・・・ということでこの作品を選びました。
いやはや、効果絶大、この作品にして大正解でした。やっぱ映画っていいですねぇぇぇと再確認。この映画の影響でレンタルでサラエボ紛争がらみの映画を続けて2本、借りてきて見てしまった。(そのせいで感想アップするのも遅れましたが・汗)

「ハンティング・パーティ」
監督 リチャード・シェパード
出演 リチャード・ギア

サラエボ紛争後、一部のジャーナリスト達が指名手配中の戦争犯罪人ラドヴァン・カラジッチを実際に追跡した体験が映画の元になっています。本来ならば「スクープ記事」となるべきこの体験を、フィクションを取り混ぜて見事なエンターティメント映画に仕上げていることにまず感心。しかも「まさか嘘だろー。」と突っ込みたくなるシーンこそが実話だというところがまたすごい。そしてエンターティメント映画でありながらも紛争の悲惨さ、国際社会の矛盾もしっかり描いてあります。凄惨な民族紛争に介入する国連、NATO、そしてアメリカ政府。根深い民族間の争いのなかでは何の役にも立たないその様は、コメディーそのものなのですが、事態の深刻さを思えば笑い事ではありません。そこに、この題材をスクープ記事ではなくてエンターティメント映画に仕立てた理由があると思います。映画だからこそ笑ったっていいんです。ジャーナリストである主人公たちをCIAの暗殺隊と勘違いしたり、戦争犯罪人逮捕の指令を受けてないと言い張る国連の人とか、常識から考えたら冗談としか言いようがなく、声をあげて笑ってしまいますが、事実だと思うと「おいおいこんな国際社会でだいじょうぶかよ~」と背筋がぞっとします。そしてどうしても中東のビン・ラディンを思い出さずにはいられません。
リチャード・ギアがイカれた戦場ジャーナリストを好演しています。映画の結末は戦場ジャーナリストたちの「正義」を表現したかったのではないでしょうか。スカッとさせていただきました!

日常に追われ、お疲れ気味の脳みそをシャキーンshineとさせたい人にはお薦めです!

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2008年4月19日 (土)

王妃の紋章

080109_ouhinomonsho_main 北京オリンピック開幕式を演出するチャン・イーモウ監督の作品。監督は「表面は美麗だが中身は腐っている」ということをテーマにこの映画を作ったとか。それは今の中国への批判として受け取ってよいものでしょう。しかし映画でわざわざ暗示せずとも、昨今の中国の内情は全世界に露見しつつあるのは皮肉なことです。

「王妃の紋章」
監督 チャン・イーモウ
出演 チョウ・ユンファ コン・リー
    ジェイ・チョウ

監督の言うとおり、豪華絢爛な唐王朝を舞台に王族一家の下世話なドロドロ愛憎劇が繰り広げられます。その絢爛さときたらハンパじゃございません。マリー・アントワネットも真っ青な代物です。映画行く気はないけど「どんなんかな?」と思う方は公式HPで王宮内をお散歩してくださいな。またアクションシーンも中国映画らしく楽しめます。これでもかという人海戦術による大量エキストラの迫力にもポカーンcoldsweats02でしたし。
話のメインはコン・リー姐さん演じる王妃の復讐劇です。古い慣習にこだわり人間性を無視して家族をも圧する王。3人の王子はそれぞれ若くて頼りない。そして不義密通の横行。原作は古くからある中国の人なら誰でも知ってる舞台劇だそうですが、私は知らないので「どうなるんだろう?」とストーリーに引き込まれて夢中になって見ました。とくに第二王子を演じたジェイ・チョウに注目heart01
国王に苦しめられる母を気遣う眼差し。ジェイ・チョウは台湾の有名な歌手らしいのですが繊細な演技がものすごくよかったです。そして
「すべては母のために」
満身創痍で彼がそう言い放ったとき私は胸が絞めつけられる思いでした。なのでこの映画、最後の方は大感動して涙ダーダー出てきましたcrying
今の私、ジュード・ロウにチューされるより、ジェイ・チョウのような立派な息子にそう言われるほうが至福ですっっ!!
うちの小4の息子と言えば「1億より1大きい数は?」という算数の問題で「2億」と平気で解答するヘキサゴンなやつですが、
「すべては母のために」
と言って命を張ってくれるジェイ・チョウような立派で誠実な男子に育てようと母は心に誓ったのでありました!とりあえず息子に命を張ってもらうにふさわしいコン・リー姐さんのように美しい母を目指してダイエットとお肌をミガミガに精進したいと思います。
(・・・ってそれってジュード・ロウとチューするより難しくねえか?)

というわけで「息子を溺愛気味の母」の人はツボに来る映画だと思います!!

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2008年4月17日 (木)

Sweet Rain 死神の精度

Mo5662_2  また更新さぼりがちになっています。娘が中学入学して親子ともに慣れずに落ち着かない日々。そんな中、金城くん見たさに見に行ったこの映画。


「Sweet Rain 死神の精度」
監督 筧昌也
出演 金城武 小西真奈美 
    富司純子 ほか

とりあえず金城くん久々の邦画出演ってことで金城くんを堪能できてよかったです。やはり男前です。いっしょに行った金城くん好きの友人も満足してましたっ。
でも内容というと・・・うーん(汗)。とにかく金城くんをはじめとする出演者が豪華shine皆さん演技派なのですがもったいない感がぬぐえません。監督さんはこの作品が長編デビューらしいのですがもうちょっとどうにかならなかったのでしょうか?
金城くんは死神役で、死神なので傍から見ると「変わった人」に見えるわけですが、その天然な変人ぶりは悪くなかったです。ただ少々たどたどしい日本語のせいか、なんとなく共演者とかみ合ってない感じがしたんだよなぁ。笑いをとるところも笑っていいのかよくわからなかったし。でも富司純子とのシーンが自然だったのは富司純子の女優魂のなせる技だったのでしょうか?それだけにやっぱり
もったいないbearing

金城くん好きな方にはお薦めの映画です!!来年の「K-20 怪人二十面相伝」も楽しみだわ~heart04

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2008年4月 3日 (木)

マイ・ブルーベリー・ナイツ

53360_m 一見、どうしようもなく甘~い映画。芝居じみた台詞にちょっと唐突な展開。美男美女が偶然に出会って恋に落ちるなんて夢のような話はブサイクの自分には無縁なので素直に見れないっ!!という方もいらっしゃるでしょう。でもそう言わずによくよくこの映画を見てほしい。人間というのはパートナーがいなければ孤独な存在。そして恋とは決して棚からボタモチではなくて、自分の成長なくしては成就できないもの・・・たとえ結婚した後でもねっ。老いていようがブサイクだろうがよーく見れば実に普遍的なメッセージを投げかけてくれる作品。ラスト・シーンは「恋する惑星」でフェイ・ウォンが店のシャッターを上げた瞬間ほどの爽快感はないにせよ、映画史上に残るーンでしょう。

「マイ・ブルーベリー・ナイツ」
監督 ウォン・カーウァイ
出演 ノラ・ジョーンズ ジュード・ロウ ほか

失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)はあるニューヨークのカフェに通うようになる。カフェのオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)が「いつもなぜか売れ残る」と言ったブルーベリー・パイを食べるためだ。ある日、エリザベスは突然旅に出る・・・

「恋する惑星」「花様年華」「2046」で有名な香港のウォン・カーウァイ監督が初めてアメリカで全編英語で撮影したこの映画。カーウァイ監督の作品というと「2046」なんかが最たるものだったけど「難解」というイメージが強い。でも「マイ・ブルーベリー・ナイツ」はシンプルでわかりやすいです。まるで今まで超難関校向けの問題集ばかり解いていたのに急に偏差値50くらいの学校の過去問でも解かされた感覚。日頃の勉強の成果か(それほどのもんかいな)頭の中では金城くんのナレーションとかが聞こえてくるんだな。あはは。見ていくうちにあれやこれやと過去の作品につながっていくというのは一種不思議な快感でもありました。それをここで書き連ねるとキリがないので省略いたします!
主演のノラ・ジョーンズはこれが女優デビュー作品。旅先の後半のエピソードあたりからグッと成長していくのが感じられ,役柄とシンクロしているのがいい感じ。この後半のエピソードに登場したのがギャンブラー役、レスリーのナタリ-・ポートマンがよかった。また旅前半のレイチェル・ワイズとデイヴット・ストラザーンのエピソードも泣けました。相手が自分を思ってくれる思いが大きければ大きいほど、自分もそれを受け入れる器となることが必要なのだと。エリザベスが旅に出た意味がここにあったわけですね。
そりゃジュード・ロウやトニー・レオンと恋に落ちる予感があったら私だって旅に出たい。そしてそのまま消えてしまいたい。だって予感のままで終わらせた方がしあわせかも・・・と思うから。でも主人公は旅から戻り、「ちゃんとした自分」になって相手に向き合い始めるところで映画は終わります。「距離」がテーマの映画とこのことですが、旅に出て離れることによって心の距離が測れるようになる・・・すなわち自分との距離を測ることが人と関わることの原点なんでしょう。
カーウァイ監督らしい美しい美術、映像もタメ息ものでした。はっきり言って内容的にはカンペキ女性向けですが、あんまりラブストーリーが好きではない私でもハマれたのは描かれている感情が普遍的で自分に置換えやすかったから。これから恋をしたい人はもちろん、すでにパートナーがいらっしゃる女性の方々に是非見ていただきたい映画です!

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2008年4月 2日 (水)

春の甲子園

春休みと夏休みには野球少年の息子を連れて甲子園に行くのが恒例となりました。(こことかこことかここなど参照)
春の甲子園のいいところは暑くないところです。この日も「お孫さんとおじいさん」の組み合わせを多く見かけました。春だからこその光景です。夏は幼児もじいさんも脱水症状が怖いので危険です。
まず梅田に出て、阪神電車に乗る前に阪神デパ地下で食料を購入。売り場のそこかしこに「甲子園観戦におにぎり」とか「甲子園観戦に弁当」とかポスターが吊り下がっていて、
さすが鉄道関連会社の連係プレー、グー!!good
「甲子園観戦に豚マン~」との呼び声につられて「551の蓬莱」で豚マンを購入。
551で並ばずに豚マンが買えるなんてshine」と非常に小さなことに感激する小3の息子。開店と同時だからだよっ。
1306 甲子園に着いてビックリしたのがリニューアル工事が進んでかなり様変わりしていたことです。
←内野席入るのにこーんな階段ができてたんだよ~。私たちは3塁側内野席に入ったのですが座席が前より若干広くなっていました。それまでむちゃくちゃ狭かったので、やっと基本的人権を与えられたような気がしてうれしかったです。
でも外野はまだこんな→感じで1307_2
ハゲハゲ~。来年には甲子園のシンボルのツタも復活させて完全リニューアルとなるそうでそのときが楽しみです。
試合は準々決勝第一試合「平安高校VS聖望学園」だけを見ました。平安高校は引き分け再試合を経ての対戦だったので疲れが出ていたのか、序盤で大量得点を許してしまい、そのまま8-0で聖望学園が勝ちました。ピッチャーが打たれたのもあったのですが、エラーもからんであれよあれよと点を入れられてしまうのは息子の試合でもおなじみの光景(涙)。しかもやっとヒットで出たランナーをわけわからん盗塁でアウトにしてしまうわ・・・もう他人事ではありませんでした。うううweep
全国大会とはいえ、高校生の野球大会に大勢の観客が集まることをいつも私は不思議に思っています。投げて打って取って・・・野球というスポーツの魅力のなせる技なんでしょうか。その魅力に息子もとりつかれているようで家に帰ってからもハイテンション。週末はまた試合だね。今度は勝ちたいね。

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